昨日1月18日(水)戸畑区防災訓練が行われました。
訓練は、『9:00に小倉東断層の活動による地震が発生し、
一枝地区にも甚大な被害が発生、ライフラインはストップ
多数の避難者が発生』との想定で行われました。
9:00 各自宅で「シェイクアウト訓練」を行った後、
自治区の住民の方々と「一枝小学校」まで避難しました。
避難後は、救急訓練(人工呼吸など心肺蘇生法)、避難所設置訓練、特殊車両の展示、地震体験、煙体験、初期消火訓練(バケツリレーで初期消火)などを実際に体験しました。
地震体験では震度7の揺れを体験
固定されたテーブルを握っていても おしりが浮き上がるぐらいの
揺れで椅子に座ってられない程でした。
5,6秒の揺れでもすごく長く感じ、不安も広がりました。
実際の家では、確実に家具が倒れたり、ガラスが割れ、破片が落下
するということがよくわかりました。
耐震パッド等の設置が必要なのを実感です。
(消防航空隊による救助訓練見学)
(煙体験)
(初期消火訓練)
(炊き出しの様子)
みなさん災害に対する意識が大変高く、多くの方が訓練に参加されていました。
訓練とわかっていても、知っている人がいるとホッとしますし、 ヘリコプターが救助に来るのを見ると安心するものです。
今回の訓練で顔見知りになったご近所の方々と助け合い、声掛け合い、協力し合えるように少しはなったのではないのでしょうか。 災害はいつ来るがわかりません 今後もこのような訓練に参加し、日頃の防災意識を高めていきたいと思います。